コラム

【世田谷区の内科】あなたは大丈夫?生活習慣病のリスクをセルフチェックしてみましょう

皆さん、こんにちは。
世田谷区の内科・消化器内科【用賀内科・消化器内視鏡クリニック】です。
 
食事や運動、休養、喫煙、飲酒など、日々の生活習慣が深く関わる病気を「生活習慣病」と呼びます。
生活習慣病により動脈硬化が進行すると、日本人の死因の上位にある「心臓疾患」や「脳卒中(脳梗塞・脳出血)」などを発症してしまう可能性が高くなります。
また、「がん」においても、その一部は生活習慣との関連性が指摘されています。

 


参考:国立研究開発法人国立がん研究センター「2.日本人におけるがんの要因」より >

 

生活習慣病は、初期の段階では自覚症状が少ないため、気づかないうちに症状が進み、気づいた時にはび病状がかなり進行しているケースも少なくありません。
生活習慣病を早期発見・早期治療するためには、ご自身でセルフチェックすることが大切です。
 
 

これって生活習慣病のサイン!早期発見のためのセルフチェック

次の項目に当てはまるものがあれば、生活習慣病にかかるリスクが高いといえます。
 
日常生活の面では、
✔20歳のときよりも体重が10kg以上増えている
✔タバコを吸う、長く吸っていた
✔週5日以上お酒を飲む(1回の量が700mlまたは2合以上)
✔3年以上健康診断を受けていない
✔ストレスが溜まっている
✔よく眠れずに睡眠時間が不足している
✔運動の習慣がない
 
また、食事の面では、
✔外食が多い
✔濃い味付けを好む
✔早食いといわれる
✔深夜に食事をすることが多い
✔揚げ物や炭水化物をよく食べる
✔野菜をあまり食べない

といった方もリスクが高いため、注意が必要です。
 
 

生活習慣病になるとどうなる?

生活習慣病とひとことにいっても、さまざまな病気があります。

・糖尿病
・高血圧症
・脂質異常症
・高尿酸血症
・肥満症

などといった病気は、初期の段階では自覚できる症状がほとんどありません。
 
気づかないうちに、脳や心臓、腎臓、大動脈などの血管にダメージを与えていき、狭心症や心筋梗塞、脳卒中(脳梗塞・脳出血)、腎不全、大動脈解離などの重大な疾患を引き起こすこともあります。
 
また、生活習慣と深いかかわりがある、

・がん(悪性新生物)
・心疾患
・脳血管疾患

は、日本人の死亡原因の50%近くを占めています。


参考:文部科学省「生活習慣病」より >

 
 

生活習慣病に関するご質問は「用賀内科・消化器内視鏡クリニック」にご相談ください。

生活習慣病を予防するためにも、年に一度は健康診断を受けることをおすすめします。
健康的な生活を送っていても、40歳をすぎると生活習慣病リスクは高まりますので、定期的にセルフチェックを行ってください。
 
東急田園都市線「用賀」駅北口から徒歩4分の【用賀内科・消化器内視鏡クリニック】では、お一人お一人のお話をしっかりとおうかがいします。
生活習慣の見直しに関するアドバイスも行っておりますので、何でもお気軽にご相談ください。


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